foolishpride.
2009-09-21
アントニー・レジューン「ミスター・ディアボロ」
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1960年作品。 黄金期の本格、特にディクスン・カーを意識したようなミステリであり、17世紀に起こったと伝えられる怪事件、それにまつわる人物が現代に甦って、衆人監視のもとでの消失や密室殺人を起す、という如何にもゾクゾクしそうな道具立てなのだが、カーのようなケレンが薄く、淡々と...
2009-09-13
ヘレン・マクロイ「幽霊の2/3」
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長らく入手難であった『幽霊の2/3』がめでたく新訳で出ました。同じ作者の『殺す者と殺される者』もそのうち出るらしいので楽しみであります。 さて、内容ですが。出版社社長宅で行われたパーティで人気作家が毒殺されてしまう。 古典的な謎解きを期待していると毒殺トリックや誰がやったの...
2009-09-12
ビートルズがやって来たハァハァハァ
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うちにもビートルズが来たよ。 とりあえず「Please Please Me」だけ聴きました。 やはりモノラルが素晴らしいです。 どの楽器もゴツゴツしていて、重い。ヴォーカルも激しくて、品がない。 まさにロックンロール。 紙ジャケの出来はうん、悪くはないかな。質感とか...
2009-09-03
Blossom Dearie sings Rootin' Songs
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1963年発表。もともとは、アメリカのルート・ビア (Root beer) というソフトドリンクの販促用に配布されたアルバムであります。 ジャケットにはブロッサム・ディアリーが弾き語りをする姿が写真が使われているが、このアルバムで彼女はピアノを弾いておらず、唄だけ。そのせいか...
2009-08-31
道尾秀介「龍神の雨」
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この本、買ってから二ヶ月以上、手を付けてませんでした。 道尾秀介は今、日本で一番優れたミステリ作家のひとり、とは思うのだが、なんか深刻な物話が多いんですね。この作品もそう。僕の好みからすると、うっとおしい人間ドラマなんてどうでもいいから、騙してくれえ、というところなのですが。...
2009-08-14
大森望/日下三蔵 編「超弦領域 ― 年刊日本SF傑作選」
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2008年の国内SF短編アンソロジー、なんだけど。 最初に言っとくと、ぼくは今のSFにはすっかり疎くなってて。で、最新のSFってえのをちょっくら読んでみるか、と手を出したわけで。 そしたら、これってSF? ってのが結構混ざっていて。SF的なものの広がりを示した選択なのだろう...
2009-08-12
Beach Boys / All Summer Long
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1964年リリース、ロックンロール・コンボとしてのビーチ・ボーイズを代表するアルバム。 まず、ジャケットが素晴らしい。これ以前のアルバムのジャケットは、今見るとややセンス古いかな、という気がするのだけれど。 この「All Summer Long」というアルバム、楽曲の題...
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