foolishpride.

2009-12-31

Everly Brothers / Roots

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元々、カントリー畑が出身のエヴァリー・ブラザーズ。1960年代に入りワーナーに移籍してからは、それまでよりぐっとポップ寄りの音楽にシフトしていたのだが、'68年の「Roots」というアルバムはタイトル通りカントリーに戻った作品。なのだけれど、これはバーバンク制作というの...

Dan Penn / Nobody's Fool

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南部ソウルの白人ソングライター、ダン・ペンが1973年にリリースしたファーストアルバム。久しぶりに聴いたら、凄くポップだった。 楽曲のほうは一曲をのぞいてオリジナルで、当然のように粒揃いであります。また、プロデュースも自身でやっているよう。 カントリー的な甘さを含んだソウル...
2009-12-26

三津田信三「水魑の如き沈むもの」

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三津田信三の新作は刀城言耶シリーズ、今までのうちで一番長いお話であります。 もしかしたらこの作品はシリーズ中のターニングポイントになるかも、という気が。 今回もホラーとミステリの要素の融合がなされているのは確かなのですが、今までの作品において怪異は、よくわからないが「あ...
2009-12-09

小島正樹「武家屋敷の殺人」

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帯には「詰め込みすぎ! 掟破りの密室死体消失連続トリック!」と書かれていて、実際その通りバリバリの本格ミステリです。 20年ほど前の新本格を更に暴走させたような、アイディアとプロットの密度の高さを持っております。展開があまりにご都合主義であったり、設定やキャラクターが破綻して...
2009-12-05

James Brown / Live At The Garden

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ジェイムズ・ブラウン1967年のライヴアルバム、「Live At The Garden」がHip-O Select から2枚組拡大盤で出ました。5千セット限定だそうです。 このライブ盤の元々のものは、演奏はともかく、音が良くない上に編集も乱暴であって、ちょっとファン以外には...
2009-11-15

マルセル・F・ラントーム「騙し絵」

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1946年発表、フランス産本格ミステリ。作者は英米の探偵小説を読み漁り、その影響下でこの作品をものしたそうであります。実際、これでもか、というくらいにアイディアが詰め込まれていて、その密度が凄い。「読者への挑戦」まで用意されてるんですから堪えられません。 ポール・アルテより濃い...
2009-11-08

アントニイ・バークリー「ジャンピング・ジェニイ」

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「ぼくにはまるで探偵小説みたいに思えるな。ほら、殺人者が自分から名探偵のもとに駆けこんで、事件を引き受けてほしいと頼むようなやつさ。結局、そいつが殺人犯であり、同時に底なしの間抜けでもあることを証明するだけなんだけどね」 (203ページ) 昔、国書刊行会から出たものの文庫化で...
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