foolishpride.

2010-06-26

フィリップ・K・ディック「未来医師」

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1960年発表作品、の本邦初訳であります。時間改変もの。 残り物には福が、とはいかないようで。雑誌に載った中編を版元の要望によって書き伸ばしたこの長編、作者本人があまり評価していないだけでなく、ディック評伝を手掛けた評論家は十段階で「一」としているらしい。 まあ実際読んで...
2010-06-17

アガサ・クリスティー「秘密機関」

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クリスティの第二長編、1922年作品。 トミーとタペンスものでありまして、実はこのシリーズは全く読んだことが無かったのだな。 とりあえず驚いたのが、キャラクターが元気なこと。この作品では主人公2人がまだ若い設定であり、作者自身もまだ30代はじめだったこともあってか、ポアロや...
2010-06-15

Inner Dialogue / Inner Dialogue (eponymous title)

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インナー・ダイアローグの2枚のアルバムが韓国のBIG PINKというレーベルから紙ジャケでリイシューされました。ファーストは以前にCD化されたことがありましたが、セカンドの「Friend」は初。 両方ともジャケットの印刷はやや淡く、コーティングは無し。デザイン自体はアナログをそ...
2010-06-13

Robert Lester Folsom / Music And Dreams

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ロバート・レスター・フォルサムが1976年にリリースした、唯一のアルバムが韓国のレーベルからリイシューされていたので購入。実際に手にしてみるまで知らなかったのだけど、これは紙ジャケCDでした。 帯には「First authorized CD reissue ~」云々とありま...
2010-06-05

麻耶雄嵩「貴族探偵」

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麻耶雄嵩、五年ぶりの新刊は2001年から'09年までに雑誌に掲載された短編五つをまとめたもの。 相変わらずの寡作ぶりですが、三年くらい前から出版予告されていた長編もいよいよ今年の9月には出そうなので、凄く期待してはいます。 さて、『貴族探偵』であるけれども、この...
2010-06-04

Tot Taylor and His Orchestra / Playtime

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エライことにトット・テイラーの紙ジャケCDが二枚リリースされたのであるよ。 近年、彼のアルバムは軒並み廃盤状態が久しく続いていて、かつて我が国ではポップの天才と持て囃されたりしていたことが嘘のように、すっかり忘れ去られた存在となっていました。何でもかんでもリイシューされる今の...
2010-05-15

梓崎優「叫びと祈り」

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既に本年のベストのひとつ、との呼び声も聞かれる新人のデビュー作です。 世界各国で起こる怪事件を描いた連作短編集。 冒頭の 「砂漠を走る船の道」 は砂漠の真ん中、わずか数人の間で起こる殺人をめぐるフーダニット。この作品がとにかく傑作だという評判であって、期待して読んだのですが...
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