foolishpride.
2010-10-31
Mitch Ryder & The Detroit Wheels / Detroit Breakout !
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ミッチ・ライダー&ザ・デトロイト・ウィールズが1965~68年にNew Voiceレーベルに残した録音をまとめた、50曲入りの二枚組コンピレーションCD。 このバンド、レパートリーの殆どが黒人R&Bのカバーであって、そういう点ではイギリスのバンドがやっていたことの後追いなの...
2010-10-26
麻耶雄嵩「隻眼の少女」
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作者五年ぶりくらいの長編新刊、本書は二部構成よりなる。第一部は1995年、信州の寒村を舞台に横溝風の見立てを含んだ連続殺人が起こる。探偵役は隻眼で時代錯誤な水干姿の少女、御陵みかげ17歳という、まあ、なんと言ったらいいのか、アレだよなあ、というキャラクター設定。でも文体はシリア...
2010-10-09
John Lennon & Yoko Ono / Double Fantasy – Stripped Down
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ジョン・レノン古希記念か何かの11枚組ボックスセット、数日前に入手したのだけれど、まだ開封もしていない。今月は忙しいので、腰を据えて聴き込めるのは来月以降になりそうであります。まあ、誕生日や命日でなくても聴ければよいので。 で、代わりといってはなんだが、聴いているのが今回同時...
2010-10-04
エラリー・クイーン「Yの悲劇」
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角川文庫からのドルリー・レーンもの新訳、第二作。 『Xの悲劇』の新訳が出たときには、既訳もたくさんある作品だし、一年くらいでシリーズの残り三作もすべて出るんじゃないかな、なんて期待していたのですが、なかなか二作目の『Y』が出ない。一時はもしかして、もう出ないんではという気もし...
2010-09-26
ジャック・リッチー「クライム・マシン」
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330ページほどの中に14篇が入った短編集。 一番長い作品が表題作「クライム・マシン」であって、50ページ弱。相当手の込んだ犯罪が描かれているのだが、それにしては短い。説明・描写が簡潔なのだ。 その他はだいたい2、30ページのものが並んでいて、短いものは10ページにも満たな...
2010-09-19
アガサ・クリスティー「茶色の服の男」
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1924年作のノンシリーズもの。若き女主人公の波乱万丈、冒険ロマンス編であります。 イギリスを舞台にした序盤は、連続殺人に謎めいた人物等、いかにもミステリらしいお膳立て。それら事件の秘密を追って、主人公であるアンが南アフリカ行きの船に乗ってからは、一癖あるキャラクターが出揃...
2010-09-04
D・M・ディヴァイン「災厄の紳士」
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うー、やっと読み終えた。 この作品を紹介する文章で、コン・ゲームがフーダニットに変貌、云々という紹介がされているものをいくつも見ていたので、期待して取り掛かったのだけれど。 この小説の前半、これをコンゲーム小説といっていいのか? ユーモラスなやりとりや知恵を駆使した丁々発止...
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