foolishpride.
2014-05-25
Donald Byrd / Fancy Free
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ドナルド・バード、1969年発表作。ジャケットのイメージそのまま、生々しさが希薄で浮遊感溢れるサウンドを聴かせてくれます。 エレピを弾いているデューク・ピアソンがプロデューサーも兼ねているのだけれど、アルバム全体の印象を決定付けているのも彼の演奏のようだ。 収録曲ではなん...
2014-05-24
フィリップ・K・ディック「ヴァリス〔新訳版〕」
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『ヴァリス』なあ、う~ん。 この作品は大昔に読んで、ひとつも面白くなかったのだなあ。今回もパスしようかと思っていたのだが、旧いのは誤訳が多かったという話を聞いて、じゃあ、と。もう、死ぬまでに二度と読み返すこともないだろうし、くらいのつもりで。 物語は三人称で始まります。視...
2014-05-11
アガサ・クリスティー「忘られぬ死」
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美しき妻、ローズマリーが自らの誕生パーティの席で自殺してから一年。だが、あれは殺人だったのではないか? 夫・ジョージは苦悩した末に、パーティに参加した6人を再び集め、真犯人を見つけだすことを決意する。 1945年発表作。『忘られぬ死』は米題で、英国ではクリスティの原案である...
2014-05-05
日下三蔵・編「ミステリマガジン700【国内篇】」
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日本編でありますが、こちらも縁起ものということで。 僕にはミステリマガジンというのはポケミスとともに(少なくとも今世紀に入るまでは)欧米、というかアメリカ文化を活字を通して紹介してきたイメージがあって。そんな雑誌で国内の作品はどのように扱われてきたのだろう。 最初の3作...
2014-05-04
Ronnie Lane and Slim Chance / Ooh La La
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ロニー・レイン&スリム・チャンスがアイランド・レコード在籍時に残した音源を収録した2CDコンピレーション、副題は「An Island Harvest」。 ロニー・レインのリイシューはこれまで、あまり大きな会社からはされていなかったせいか、今ではその多くが入手困難になってい...
2014-05-02
Thelma Houston / Thelma Houston (eponymous title)
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MoWestというのはモータウン傘下のレーベルなんだけれど、ソウルミュージックであることにこだわらないというか、必ずしも黒人大衆を相手にはしていないようなレコードを出していたところであって。それが仇になってか、結構微妙な扱いを受けてきた印象があります。 そのMoWestから...
2014-05-01
杉江松恋・編「ミステリマガジン700【海外篇】」
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創刊700号記念アンソロジー、ということでミステリマガジンに翻訳が掲載されたものから16の短編が選ばれています。作家陣の顔ぶれの何と豪華なことよ。 作品の選択基準として、日本での単行本に採られたことがないというのがあって。落穂拾いなものになってはいないか、という懸念も持ちつつ...
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