foolishpride.
2014-08-30
ヘレン・マクロイ「逃げる幻」
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アメリカ軍の大尉で本業は精神科医のダンバーは、秘した任務を帯びながら表向きには休暇でスコットランドに滞在することとなった。そしてひょんなことから、彼は何度も家出を繰り返す少年と関わることになる。何不自由ない家庭環境にあって、しかし少年は何かをとても恐れているようなのだ。 こ...
2014-08-24
The Kinks / Lola versus Powerman and The Moneygoround/Percy
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キンクスのデラックス・エディション、これまでのはデジパックでありましたが、今回の「Lola versus Powerman~」はジュエルケースになっていて、もしかしたら予算をケチったのでありましょうか。 内容のほうも「Percy」のサントラとのカップリングであり、ちょっと変則...
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2014-08-17
Spring / Spring (eponymous title)
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1988年に作られた古いCDなので、久しぶりに聴いてちょっと「音圧低いなあ、しょぼくない?」と思ったんだけれど。ボリュームを少し上げてみると、これはちゃんとしたマスタリングであることが判り、流石はビル・イングロットだわ、と感心しました。 スプリングの唯一のアルバム「Spri...
2014-08-16
アガサ・クリスティー「満潮に乗って」
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「イノック・アーデンなんて名はないんです。ありっこないんですよ、詩の中に出てくる名じゃありませんか。テニソンですよ。ぼくはやっとつきとめたんです。故郷へ帰ってきて、自分の女房がほかの男と結婚しているのを知った男ですよ」 1948年のエルキュール・ポアロもの長編。 これは大...
2014-08-14
エラリー・クイーン「ギリシャ棺の謎」
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創元推理文庫からのクイーン新訳、その4作目です。いや、この『ギリシャ』は何遍読んでもクソ面白いな。 若い時代のエラリー、その気障ったらしい態度はまるで名探偵像のカリカチュアだが、作品中盤における、故人がつけていたネクタイの色、及び書斎のパーコレイターからの推理は実に読み応え...
2014-08-13
平石貴樹「松谷警部と三鷹の石」
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都内の住宅街で、フリーのスポーツライターが刺殺体で発見された。そしてまもなく、その別れた彼女も遺書を残して死んでいるのが判明。当初は単純な無理心中と思われた事件だったが、現場には些細であるが腑に落ちない点が。さらに関係者周辺の調べを進めていくうちに、過去に起きた未解決の殺人事件...
2014-08-11
倉阪鬼一郎「波上館の犯罪」
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毎年、この時期に講談社ノベルズから出る倉阪鬼一郎の作品はいわゆるバカミスなのだが、今回のは違う、と作者の言葉にあります。 作品冒頭では、わたしは犯人で探偵にして被害者、さらには記述者だという宣言がなされていて、なにやら懐かしの新本格っぽい。 内容としては孤島の館を舞台にし...
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