foolishpride.
2014-11-30
ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ「赤い右手」
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際物だと思っていたので今まで読まずにきた作品ですが、文庫化ということで手を出してみました。1945年の作品ということですね。エラリー・クイーンだと『フォックス家の殺人』の時代だ。 中心となるのは異様な外見を持つヒッチハイカーによる強盗殺人である。 事件についてはある登場人...
2014-11-24
アガサ・クリスティー「愛の探偵たち」
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しかし、凄いタイトルだな。いい歳のおっさんとしては、こっ恥ずかしい。 オムニバス短編集で、1948年のノンシリーズ中編「三匹の盲目のねずみ」と七つの短編を収録。 「三匹の盲目のねずみ」 元々はラジオドラマとして書かれたものを小説化した作品だそう。そのせいか内面描写は控...
2014-11-17
麻耶雄嵩「化石少女」
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私立ペルム学園の二年生、神舞まりあは二人しかいない古生物部の部長だ。普段は山奥から掘り出してきた化石を弄り回している彼女は、学園内では変人として知られている。そんなまりあが何故か探偵役となって推理を開陳していく連作短編集。 良家の子女が多く集うというペルム学園には独特とい...
2014-11-15
George Harrison / Dark Horse
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「Dark Horse」(1974年)のリマスター盤、日米アマゾンのカスタマー・レヴューではあまり評判がよろしくないようだ。実際に古いCDの方がいいのだろうか。ちょっと聴き比べてみたのだけれど、なるほど旧盤のほうがクリアで、分離が良いですね。 今回のアップル・ボックス、全般に...
2014-11-04
有栖川有栖「怪しい店」
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作家アリスものの新刊は、さまざまな店をテーマにした五作品を収めた短編集。すべてが今年発表された作品なので、短編集だけれど本当に最新という感じ。 装丁がいいですね。背表紙や見返しにも薄く模様があって、細やかさが感じられる仕事です。 「古物の魔」 骨董店を舞台にしたフーダ...
2014-11-02
フラン・オブライエン「スウィム・トゥー・バーズにて」
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「申し分なき小説は紛うかたなき紛い物でなくてはならず、読者は随意にほどほどの信頼をそれに寄せればよいのである」 伯父のすねをかじりながら、ほとんどの時間をベッドの中で過ごしている、大学生の「ぼく」。彼が執筆している物語、その登場人物のトレリスもまた小説家であり、自分の創作した...
2014-10-28
XTC / Drums and Wires
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「Drums and Wires」(1979年)のリイシュー、CD+ブルーレイ版を買いました。しかし、うちにはサラウンド環境は無いのだよ、うん。そうなるとハイレゾによる音質向上が目当て、ということになるんだけど。 CDにはアルバムとエクストラ・トラックを2014年ミックスで収...
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