foolishpride.
2015-01-31
三津田信三「シェルター 終末の殺人」
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編集者兼作家である三津田信三は「シェルター 終末の殺人」という長編作品を構想していた。 「世界規模の核戦争が勃発した後、ある核シェルター内に生き残った数人の男女の間で、有ろうことか連続殺人が起こる。下手をすると自分たち以外の人類はすべて死んでいるかもしれない極限状況の中、なぜ...
2015-01-24
The Iveys / Maybe Tomorrow
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軽快な演奏に、時にバブルガム的であるキャッチーさ。1969年に制作されたアイヴィーズの唯一のアルバムは、当時は日本と西ドイツ、及びイタリアでしかリリースされなかったそうであるけれども、それもうなずけなくはない。時代に対してちょっとそぐわなさそうなポップスであって、やはりビートル...
2015-01-18
The Moody Blues / The Magnificent Moodies
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ムーディ・ブルースのデビュー・アルバム(1965年)、50周年記念の2CDです。 英Esotericからのリイシューで、オリジナルマスターテープからのリマスター、ということ。 内容としては、デニー・レイン在席時の音源がほとんど網羅されているよう。ただし、米盤アルバムではオープ...
2015-01-12
アガサ・クリスティー「マギンティ夫人は死んだ」
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暇をもてあましていたポアロのもとを旧知のスペンス警視が訪れる。殺人事件の犯人を逮捕し、裁判で死刑判決が下るに至ったにもかかわらず、スペンスにはその人物が殺したとは思えなくなっていたのだ。かといって、他に有力な手がかりがあるわけではないという。ポアロは懊悩するスペンスの姿に心動か...
2015-01-03
レイモンド・チャンドラー「高い窓」
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二年おきくらいで出る、村上春樹訳チャンドラー。 『高い窓』はチャンドラーの長編のうちでは、継ぎはぎ感がなく、枝葉のエピソードも少な目であって、筋道が比較的につかみやすい作品だと思う。一方で、マーロウ自身が窮地に追い込まれることがないので、サスペンスは薄い。 全体としてはま...
2014-12-31
The Kinks / The Anthology 1964-1971
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キンクスのパイ・レコード在籍時のアンソロジー、予定より一月以上遅れて入手しました。 英国で最初に出回ったものにはマスタリングのミスで、ディスク3収録の "Two SIsters" 別ミックスに音飛びがあったそうなのだけど。チェックしてみたら、さすがにもう修...
2014-12-30
エラリイ・クイーン「災厄の町〔新訳版〕」
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クイーン氏はまた深く息をついた。「だが、そんなことはだれにもわかるまい? これは実に奇妙な事件だったよ――人間関係も感情も出来事もひどくこみ入っていて、ぼくが出くわしたことのないものばかりだった」 さて、新訳版です。 えらく厚くなったような。字が大きいわけでもないのに50...
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