foolishpride.
2017-01-29
有栖川有栖「狩人の悪夢」
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「まだ駆け出しに近いミステリ作家」有栖川有栖(34)は、対談をした売れっ子ホラー作家の自宅に招かれる。聞けば、そこで寝ると必ず悪夢を見るという部屋があるというのだが・・・・・・。 作家アリスものの新作はきびきびとしたフーダニットであります。 犯人はこともあろうに弓矢の矢...
2017-01-28
アルフレッド・ベスター「破壊された男」
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1953年発表になる、ベスターの長編第一作。 時は24世紀、テレパシー能力のあるエスパーが社会のなかで重用されるようになっていた。そして、意識を監視することが可能になったことから、多くの犯罪が未然に阻止され、謀殺にいたってはもう79年間も成功していなかった。 そんな世界で...
2017-01-15
アガサ・クリスティー「フランクフルトへの乗客」
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1970年発表のノンシリーズ長編。 クリスティ自身による長めの前書きがついていて、大雑把に要約するとキャラクターは純然たる架空のものだが物語の背景は現実の反映だ、ということなのだけれど。これは作品を楽しむ上で逆効果になっているのでは。何といわれようが登場人物の主張イコール作者...
2017-01-13
フランシス・M・ネヴィンズ「エラリー・クイーン 推理の芸術」
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なんというか、労作ですね。クイーンの作品を全て読んできたひとにとっては、値段なりの価値はあります。 まず作品ひとつひとつの美点・欠点やアイディアのリサイクルに対する指摘がいちいち明確でうなずける。しかし、『三角形の第四辺』などくそみそだな。 ライツヴィルものに多く見られる...
2017-01-04
Roger Nichols Treasury
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ロジャー・ニコルズのデモ、CM、TV音楽などが2CDに69曲とぱんぱんに入った日本企画盤。元になる音源は400トラックにも及んだそうですが、コーディネイターである濱田高志氏は「最初で最後のデモ&CM集」と書いています。 歌っているのはロジャー本人だったり、セッションシンガーで...
2016-12-31
アガサ・クリスティー「ハロウィーン・パーティ」
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女流探偵作家のアリアドニ・オリヴァが顔を出したのは、ティーンエイジャーが集められ、さまざまなゲームが行われるハロウィーン・パーティ。その最中にある女の子が、自分は殺人を目撃したことがある、と言い出す。注目を引くためのでたらめだ、と誰も本気には取らなかったようなのだったが、パーテ...
2016-12-29
Get Down With James Brown: Live At The Apollo Vol. Ⅳ
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またの名を「Get Down At The Apollo With The J.B.’s」――どちらが正しいのかはともかく、1972年に制作されながら、当時はリリースされなかったジェイムズ・ブラウン一座の、アナログでは二枚組のライヴ・アルバムであります。 収録曲のうちいくつか...
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