foolishpride.
2018-10-21
青崎有吾「図書館の殺人」
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高校生、裏染天馬が探偵役を務めるシリーズの第三長編。文章はかなりこなれているし、パズラーとしても来るとこまで来たという感じで、平成のクイーンの名に恥じない出来栄え(平成はもう終わっちゃうけど)。一見わかりきったようなことでも、その過程をねちっこく検証するうちに意外なことが明らか...
2018-10-20
Leroy Hutson / Love Oh Love
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今年になって英Acid Jazzより、リロイ・ハトソンがCurtomに残したカタログがリイシューされています。ディスコの「Unforgettable」以外は購入していますが、シングル曲等のボーナストラックが付いて、マスタリングもちゃんとしたもの。音圧がでかくないと不満なドンシャ...
2018-10-13
フィリップ・K・ディック「いたずらの問題」
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舞台は2114年、相互監視による道徳的行動への縛りが強く、そこから外れるものは吊るし上げられたのちにコミュニティから排除される、そんな社会。そして、社会全体の「モレク」を管理する委員会は、風紀を維持するために広告代理店の作った物語を採用している。 それら代理店のうち業界最後発...
2018-09-30
Milton Wright / Complete Friends And Buddies
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ミルトン・ライトのアルバム「Friends And Buddies」(1975年)、そのごく少数出回ったというファースト・プレスと、内容に手を入れたセカンド・プレスをまとめたうえにボーナス・トラックもつけた完全盤。 ふたつのヴァージョンの違いだが、セカンド・プレスではシンセ...
2018-09-17
有栖川有栖「インド倶楽部の謎」
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インド風の意匠が凝らされたその屋敷では、程度の差こそあれインドに関心を持つ人々による集いが定期的に開かれていた。あるときの会合に於いて、本場の先生を招いた「アガスティアの葉」のリーディングが行われる。「アガスティアの葉」には全ての人間の死ぬまでの運命のみならず、前世までもが記さ...
2018-09-02
ヘレン・マクロイ「悪意の夜」
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夫を事故で亡くしたばかりのアリス。遺品を整理していたところ、「ミス・ラッシュ関連文書」と書かれた封筒が見つかる。おそるおそる開いてみたが、中身は空。そうこうしているうちに息子がタチの悪そうな美人を家に連れてくる。彼女の名前はクリスティーナ・ラッシュだった。そのクリスティーナはア...
2018-09-01
Buffalo Springfield / Last Time Around
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バッファロー・スプリングフィールドの3枚目にして最終作、1968年のリリース。 基本的にメンバーがばらばらに録音した曲や以前からの残り物をレコード会社との契約履行のためにひとつに纏め上げたアルバムです。プロデューサーにはジム・メッシーナがクレジット。 ニール・ヤング、スティ...
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