foolishpride.
2019-04-30
A・A・ミルン「赤い館の秘密」
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ギリンガムはまた低く笑い声をあげ、ベヴァリーの腕を取った。「きみって、じつにすばらしい相棒だよ、ビル。きみとわたしとでなら、なんでもできそうだ」 池はさえざえとした月の光をあびて、日中よりも荘厳なたたずまいを見せている。池を見下ろせる小高い丘の斜面をおおっている木々は、謎めい...
2019-04-22
フラン・オブライエン「ドーキー古文書」
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アイルランドはダブリンの海岸近くにある町、ドーキー。そこでミックは化学者にして宗教学者のド・セルビィという紳士と知り合う。ド・セルビィは時間の流れを司る発明に成功、さらには地球上の生命体を絶滅させる研究を進めているという。はじめのうち半信半疑だったミックであったが、およそ信じ難...
2019-04-14
Curtis Mayfield / Keep On Keeping On: Studio Albums 1970-1974
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今年Rhinoからリリースされた、カーティス・メイフィールドの4枚組。中身はオリジナル・アルバム「Curtis」、「Roots」、 「Back To The World」 、そして「Sweet Exorcist」のリマスター。ボーナス・トラックは収録されていないし、ブックレット...
2019-03-24
Rupture / Israel Suite/Dominante En Bleu
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1973年、カナダ人ドラマーが中心となってフランスで制作したアルバム。オリジナルは少数枚のプライヴェート・プレスだったそうなのだが、権利関係がややこしいことになっているようで、 Discogsのレヴュー欄 ではリイシュー会社同士でやりあっていて何だか。 肝心の内容の方ですが...
2019-03-09
R・オースティン・フリーマン「キャッツ・アイ」
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1923年作品でソーンダイク博士もの。 宝石「キャッツ・アイ」を狙った強盗殺人があり、その犯人たちのひとりを目撃した女性の命も狙われる、というお話。 読み物としては流石に古風です。その中でも大きいのは過去の因縁話と現代の事件を絡めるやり方ですね。ロマンといえばそうなんだけ...
2019-02-11
Utopia / Deface The Music
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トッド・ラングレンのユートピア、1980年のアルバムはビートルズのパスティーシュというかオマージュというか、そういうもの。 しかし、改めて聴いてみるとメロディやアレンジはともかく、楽器の音色やミックス等、サウンド面からはそれほど似せようという意識は感じないですね。鍵盤とか嘘み...
2019-02-09
アンソニー・ホロヴィッツ「カササギ殺人事件」
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舞台は1955年の英国。病気により余命2、3ヶ月となった名探偵アティカス・ピュントは残された時間を静かに送るため、もう事件の依頼は受け入れないつもりでいた。しかし、田舎の小さな村からロンドンまではるばるやってきた若い女性の相談──婚約者が自分の母親を殺したという疑いの目で見られ...
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