foolishpride.
2019-09-17
法月綸太郎「法月綸太郎の消息」
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随分久し振りになる探偵法月ものは中短編4作品を収録した作品集。 「白面のたてがみ」 ホームズ譚中、「白面の兵士」と「ライオンのたてがみ」は何故名探偵の一人称で語られたのか。出来がいまいちな二作品を俎上に載せたディスカッションが展開される一編。 チェスタトンの ガブリエ...
2019-09-01
The Sergio Mendes Trio Introducing Wanda De Sah With Rosinha De Valenca / Brasil '65
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このところ、こればかり聴いていた。何が悲しゅうてセルメンを、と思わなくもない。凄く良く出来ているけれど、情緒に深く訴えられることはない、そこがいい。クールです。 セルジオ・メンデス率いるピアノ・トリオがシンガーとしてワンダ・サー、ギタリストにホジーナ・ジ・ヴァレンサ、フルー...
2019-08-18
The Spinners / While The City Sleeps
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英Kentは近年、モータウンの古いカタログからの発掘にも力を入れていますが、そんなKentより昨年に出されたのがこれ。副題は「Their Second Motown Album With Bonus Tracks」ということで、スピナーズのアルバム「2nd Time Aroun...
2019-07-30
三津田信三「魔偶の如き齎すもの」
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刀城言耶ものの短編3作と表題作である書き下ろし中編を収録した連作集。 「妖服の如き切るもの」 クラシックなプロットに不可能犯罪が絡む、がっちりとしたミステリであります。真相前にいくつか出される仮説も、いかにも古きゆかしい探偵小説の興趣あるものだ。怪異と現象の絡め方はやや...
2019-07-28
Billy Bremner / Bash!
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ロックパイル第三の男、ギタリストのビリー・ブレムナーが1984年にリリースしたファースト・ソロ・アルバム。 内容はコンパクトで小気味良いパワーポップであるけれど、単純なギターコンボではなく、時代を反映したものかニューウェーヴを思わせるような鍵盤が目立ち、デジタルエコーも深い。...
2019-07-13
カーター・ディクスン「白い僧院の殺人」
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1934年発表になる、ヘンリ・メルヴェール卿ものとしては第二長編、その新訳版。 謎の要は雪密室であり、これ自体の不可能性がかなり高い。そして、それを巡っていくつかの推理が開陳されていくのだが、これらも結構、手が込んでいて説得力もある。しかし、周辺をとりまくパズルのピースが効...
2019-06-24
Van Duren / Are You Serious?
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1978年リリース、メンフィスのパワーポッパーによるデビュー盤。制作はコネティカットにあるスタジオのよう。演奏の方は、ドラムとリードギター以外はだいたいヴァン・デューレン自身によるもの。 ぱっと聴きはラズベリーズっぽい。あれほどの派手さも華やかさもないけれど、節回しからはも...
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