foolishpride.
2019-12-27
法月綸太郎「赤い部屋異聞」
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過去の名作をベースにした、というくくりの9作品が収められた短編集。はっきりと原典がわかるオマージュからモチーフのひとつとして取り入れている程度のものまで、スタンスはさまざま。バラエティに富んだ内容で、ミステリ作家としてのショウケースのような趣もありますか。 タイトルからし...
2019-11-24
James Brown / Live At Home With His Bad Self
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1969年10月1日、ジェイムズ・ブラウンは故郷ジョージアのオーガスタにあるベル・オーディトリアムでホームカミング・コンサートを行った。そのライヴは「James Brown At Home With His Bad Self」というタイトルでのアルバム化を意図したものであった。...
2 件のコメント:
2019-11-10
The Beatles / Abbey Road
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「Abbey Road」のリミックスを聴いて考えたのは、なんでこんなものをわざわざ作ったのだろう、ということだ。全体としては大して印象の変わらないものを作る、その意図がわからない。音質が劇的に向上しているとも思わない。これならオリジナルを聴けばいいじゃない。 しかし、そもそ...
2019-10-14
フィリップ・K・ディック「フロリクス8から来た友人」
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22世紀、世界は脳の突然変異で高い知性を持つ〈新人〉と超能力者である〈異人〉が支配、エリートである彼らと残りの人類〈旧人〉の間にはっきりした階級社会が形成されていた。その〈旧人〉たちの救世主たる男、トース・プロヴォーニは〈旧人〉たちが暮らすための新惑星を見つけるべく単身、深宇宙...
2019-10-05
有栖川有栖「カナダ金貨の謎」
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作家アリスもの新刊は中編3作の間に短編ふたつが挟まれた構成の作品集で、タイトルは国名シリーズだが中身はフルハウス、とのこと。 「船長が死んだ夜」 容疑者が限定された状況でのフーダニットは、ある手掛かりに関するホワイ?を軸にしたもの。これがちょっとした飛躍が要求されるもの...
2019-09-17
法月綸太郎「法月綸太郎の消息」
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随分久し振りになる探偵法月ものは中短編4作品を収録した作品集。 「白面のたてがみ」 ホームズ譚中、「白面の兵士」と「ライオンのたてがみ」は何故名探偵の一人称で語られたのか。出来がいまいちな二作品を俎上に載せたディスカッションが展開される一編。 チェスタトンの ガブリエ...
2019-09-01
The Sergio Mendes Trio Introducing Wanda De Sah With Rosinha De Valenca / Brasil '65
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このところ、こればかり聴いていた。何が悲しゅうてセルメンを、と思わなくもない。凄く良く出来ているけれど、情緒に深く訴えられることはない、そこがいい。クールです。 セルジオ・メンデス率いるピアノ・トリオがシンガーとしてワンダ・サー、ギタリストにホジーナ・ジ・ヴァレンサ、フルー...
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