foolishpride.

2020-11-09

ジョン・ディクスン・カー「死者はよみがえる」

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1937年のギディオン・フェル博士もの、その新訳。連続殺人を扱った長編です。 導入から事件までの流れがすっきりしているし、犯罪をめぐる状況も(奇妙な要素はあるものの)明確に示される。細かいアリバイが絡んでくるが、それは偶然の目撃者によるものであり、あまりごちゃごちゃしてこな...
2020-11-01

Astrud Gilberto / Gilberto With Turrentine

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アストラッド・ジルベルトがCTIで制作した唯一のアルバム、1971年リリース。 アレンジはエウミール・デオダート。タイトルこそ「ウィズ・タレンタイン」だが、スタンリー・タレンタインが参加しているのは全10曲中4曲にとどまる。 このアルバム、レコーディングが完成する以前にア...
2020-10-31

小森収・編「短編ミステリの二百年2 」

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二冊目です。 この巻のはじめはスリック誌「ニューヨーカー」中心に寄稿していた非ミステリ作家のものがいくつか。洗練されているし、洒落てはいるのだけれど、個人的には読んでいてあまりピンとはこなかった。 ただし、わが国での短編ミステリの需用への影響を絡めた、この辺りの作家を論ず...
2020-10-01

Roy Wood & Wizzard / Main Street

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ロイ・ウッドがウィザードを率いたアルバムとしては最後の作品、英Esotericからのリイシュー。 元々このアルバムは1976年に「Wizzo」というタイトルで制作されたものの、先行シングルがヒットしなかったことから、レコード会社の判断でお蔵入りに。それが2000年になって英...
2020-09-13

Laurindo Almeida / Guitar From Ipanema

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この夏、一番よく聴いた一枚。イージー・リスニング的なボサノヴァとでもいいましょうか。キャピトルより1964年のリリース。 ローリンド・アルメイダはブラジル出身のギタリストなのですが、ボサノヴァ勃興以前より米国で活動していまして。そうするとルーツを生かしたというよりは流行に乗...
2020-08-08

H3O / La Musica De "H3O"

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メキシコ産5人組グループ唯一のアルバム。ジャケット写真を見るとまるで1990年代のギターポップのようだが、リリースは1967年。 基本編成はドラム、ウッドベース、アコースティック・ギター、フルートときどきオルガンで、ボーカルが女性で男声コーラスが絡むというもの。 演っている...
2020-08-07

エラリー・クイーン「エラリー・クイーンの新冒険」

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クイーンの第二短編集(1940年)、その新訳版。収録作品が発表されたのは1935~39年。長編でいうと『スペイン岬の謎』から『ドラゴンの歯』にあたります。パズルの中に物語性を織り込む試みののちにハリウッドへ、おおざっぱにはそういう時期。  冒頭の 「神の灯」 はメイントリック...
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