foolishpride.
2021-07-04
アレックス・パヴェージ「第八の探偵」
›
1940年代初めに私家版として作られた短編集「ホワイトの殺人事件集」。25年以上あとになって、それを商業的に出したい、という話が出版者から作者のもとに持ち込まれた。 昨年に英国で出た、新人作家のデビュー作ですね。 「ホワイトの殺人事件集」には七つの短編が含まれており、作中...
2021-06-27
Johnny Hammond / Gambler's Life
›
1974年、CTIのサブレーベルであるSalvationからの一枚。 プロデュースはスカイ・ハイ・プロダクション、つまりはマイゼル兄弟の作品だ。 以上で済ませても何も問題はなさそうでもある。しないけど。 実は個人的にはスカイ・ハイのサウンドはあまり好みに合わないことが多...
2021-05-29
Twinn Connexion / Twinn Connexion (eponymous title)
›
いわゆるソフトロックが一部の音楽ファンの間でもてはやされていた頃には人気があったけれど、今ではどうかしら。1968年、米Deccaからリリースされた一枚。 プロデュースはソングライターとして知られるジェリー・ケラーで、全曲の作曲、アレンジもデイヴ・ブルームというひとと組んで...
2021-05-04
小森収・編「短編ミステリの二百年3」
›
三巻目はM・D・ポーストのアンクル・アブナーもの 「ナボテの葡萄園」 で幕を開けます。相当に時代が戻った感がありますが、実際に発表された時代に対して、作品内で描かれているのは百年ほど昔の世界らしく、そのせいで余計に古い印象を受けるのだな。 とはいえ、クラシックであるこの作品...
2021-04-24
Laura Nyro / Smile
›
1976年、ローラ・ニーロが 「Gonna Take A Miracle」 より6年のインターヴァルを経てリリースしたアルバム。プロデューサーは「Eli And The Thirteenth Confession」(1968年)以来となるチャーリー・カレロ。 これ以前のアル...
2021-03-28
エラリイ・クイーン「十日間の不思議〔新訳版〕」
›
1948年発表のライツヴィルもの長編。 エラリイはもう既に若造ではない。ライツヴィルをみたび訪れ、その変化に対して感傷にひたったりもする。今回、この地にやってきたのは事件の捜査のためではない。突発的な記憶喪失を起こす青年に頼まれ、彼が変なことをしでかさないかを見張るためであっ...
2021-02-22
レオ・ブルース「ビーフ巡査部長のための事件」
›
1947年、ウィリアム・ビーフものの第五長編。 戦後になり、ビーフは既に警察を退職して私立探偵となっているが、通りの良さから巡査部長と呼ばれている。 また、タイトルは『ビーフ巡査部長のための事件』であるが、事件がビーフの個人的な事情と関わってくるというわけではない。 物...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示