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2022-09-23

エラリー・クイーン「Yの悲劇【新訳版】」

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創元推理文庫からの新訳『Yの悲劇』です。 創元の新訳クイーンとしては2年ぶり、 前作『Xの悲劇』 からは3年ぶり、 角川文庫での新訳『Yの悲劇』 からは12年ぶりになります。最近はハヤカワ文庫が頑張っている分、創元のクイーンのほうは熱が落ち着いてきたのかな、という気はします...
2022-09-17

Burt Bacharach / Casino Royale (50th Anniversary Edition)

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スペインのQuartetというと古い映画の珍しいサウンドトラック盤リイシューで知られている会社ですが、ヨーロッパにあるサントラ専門のところの例に漏れず、カタログの殆どが枚数限定で、それに従うようにお値段も少し高めです。わたしのようなサントラ半可通が良さそうだな、でも高いなあ、...
2022-09-03

エラリイ・クイーン「ダブル・ダブル〔新訳版〕」

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「いないんだよ、リーマ。あれは幻想だ。銀をモチーフとした象徴的表現さ。彼女は本来の居場所、つまり書物のなかから直接やってきた。恥を忍んで言うと──ぼくも昔、マルヴィーナみたいな登場人物を書いたことがある」 1950年発表の長編。 『ダブル・ダブル』まで新しい訳で出るとは...
2022-08-22

ウォルター・S・マスターマン「誤配書簡」

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1926年に発表された英国製探偵長編。 チェスタトンによる序文がついていて、これ自体が探偵小説論としてちょっと面白いのだけど、その中で、この作品には小狡いところはなくて、なおかつ騙されるぞ、という称賛が送られています。まあ100年近く昔に書かれた作品なので、こちらとしてはチ...
2022-08-16

The Grass Roots / Where Were You When I Needed You/Let's Live For Today/Feelings/Lovin' Things

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はじめに、名前が決められた。ローカル・バンドが名乗っているもので良いのがあったので、それを盗んだのだ。音楽のほうはヒッピーの間での流行りに当て込むことにした。 シングル・レコードが制作され、プロモーションのためにあるバンドがスカウトされた。最初のアルバムが出された頃には、そ...
2022-08-11

平石貴樹「立待岬の鷗が見ていた」

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2020年発表の、 『潮首岬に郭公の鳴く』 に続いて函館を舞台にした長編。 『潮首岬~』が横溝正史の有名作を意識したような時代がかった、結構の大きなミステリであったのに対して、この作品は200ページちょっとです。 扱っているのは5年前に連続して起きたが互いに関連している...
2022-08-05

パトリシア・モイーズ「死人はスキーをしない」

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スコットランド・ヤード所属のヘンリ・ティベット警視は、休暇に妻のエミーとともにスキーを楽しむべくイタリアの雪山にあるホテル<景観荘>を訪れる。たまたま、そのホテルが密輸組織の拠点となっているという情報も入っていたのだが、特に何事もないままに数日が過ぎていた。 ある夕刻、その...
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