foolishpride.
2023-06-09
トム・ミード「死と奇術師」
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英国で昨年出された、新人推理作家のデビュー長編。早川のポケミスで240ページほどと、現代のミステリにしてはコンパクトであります。 舞台は1936年のロンドン、奇術師を探偵役に据えた不可能犯罪ものだ。作中ではディクスン・カーの密室講義への言及も。 『三つの棺』 が発表されたの...
2023-05-27
ジョン・ディクスン・カー「幽霊屋敷」
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1940年発表、ギデオン・フェル博士もの長編。原題は「The Man Who Could Not Shudder」で、作品内では「恐怖に対して震え上がることのない、肝の太い人物」くらいの意味で使われています。 舞台は(今回の邦題通り)幽霊が棲まう噂があり、過去には異様な事...
2023-04-22
ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ「恐ろしく奇妙な夜」
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『赤い右手』 のジョエル・タウンズリー・ロジャーズ、その中短編集。 ロジャーズには米国内で21世紀になってからまとめられた作品集がふたつあり、本書はそれらから選ばれた六作品で構成されている模様。 「人形は死を告げる」 海外から予定よりもだいぶ早く帰国したものの、家に...
2023-03-26
麻耶雄嵩「化石少女と七つの冒険」
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ベルム学園の古生物部、神戸まりあが学園で起きる殺人事件を解決していく連作、その第二弾。シリーズの前作 『化石少女』 が出版されたのが2014年、今作の第一章が雑誌掲載されたのはその五年後と、結構インターバルが開いている。 前作はまりあの大胆すぎる推理が事件の真相を何故か射抜...
2023-03-21
The Land Of Sensations & Delights: The Psych Pop Sounds Of White Whale Records 1965-1970
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2020年に米Craft Recordingsより出たホワイト・ホエールもの。Craft RecordingsというのはConcord傘下のリイシュー・レーベルで、現在はVarèse Sarabandeの親レーベルでもあるよう。 編纂に当たったのはアンドルー・サンドヴァルで...
2023-03-11
Out Of Nowhere: The White Whale Story Volume 2
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2004年に出た、Rev-Olaによるホワイト・ホエールのコンピレイションの続編。ボリューム1の 「In The Garden」 がソフトサウンディングなポップスを中心にして編まれていたのに対して、こちらはガレージ・サイケな味付けのものが多くなっております。そういう曲の中だと...
2023-03-08
In The Garden: The White Whale Story
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2003年、英Rev-Olaより出されたホワイト・ホエールのコンピレイション。 編纂に携わったのは後に同じCherry Red傘下でNow Soundsを立ち上げ、サンシャイン・ポップのいいのをばんばんリイシューするスティーヴ・スタンリーで、選曲も彼の個性が感じられるもの。...
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