foolishpride.
2023-09-17
アントニイ・バークリー「レイトン・コートの謎」
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密室内で発見された死体は、その手にしたリボルバーで頭部を打ち抜いていた。警察は事件を自殺として処理。だが、発見者の一人であった探偵作家、ロジャー・シェリンガムは自殺にしては明らかに不自然な事実に気付き、真犯人を見つけ出すべく調査を始める。 1925年発表、アントニイ・バ...
2023-09-02
ミシェル・ビュッシ「恐るべき太陽」
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2020年発表のフランス・ミステリ。550ページほどあります。帯には「クリスティーへの挑戦作」という文字。 大雑把にいうと孤島に集められた人々がひとりひとり……というお話。主に登場人物の手記と日記によって交互に語られる、という構成をとっているのだが、 『アクロイド殺人事件...
2023-08-27
The Sound Gallery
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歳を取ったせいもあるのだろうけど、ここ数年で音楽への興味が急激に変わってきました。普段聴く音楽のうち歌物の所謂ポップス、ロックといったものは二割程度となり、あとは大体インストものばかり。サウンド志向が強くなったのだけれど、それにしてもかなり急な変化でした。 おそらく、そう...
2023-07-22
Neil Young / Harvest (50th Anniversary Edition)
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近年のニール・ヤングは過去の音源を何しろ色々出していて。わたしはそれほどしつこくフォローはしていないのだけれど、'70年代のニール・ヤングにハズレはない、というのは間違いない。しかし、近い時期の弾き語りライヴがいくつもあって、それぞれの内容の区別があまりついていないの...
2023-07-17
ロバート・アーサー「ガラスの橋」
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短編「ガラスの橋」、「51番目の密室」で知られるロバート・アーサー。逆にこの二作品ぐらいしか話題に上がることのない作家ではある。本書は米国で1966年に出されたアーサーの自選短編集、その邦訳であります。収録作品の発表時期には1930年代台から‘60年代とかなり幅があります。 ...
2023-06-09
トム・ミード「死と奇術師」
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英国で昨年出された、新人推理作家のデビュー長編。早川のポケミスで240ページほどと、現代のミステリにしてはコンパクトであります。 舞台は1936年のロンドン、奇術師を探偵役に据えた不可能犯罪ものだ。作中ではディクスン・カーの密室講義への言及も。 『三つの棺』 が発表されたの...
2023-05-27
ジョン・ディクスン・カー「幽霊屋敷」
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1940年発表、ギデオン・フェル博士もの長編。原題は「The Man Who Could Not Shudder」で、作品内では「恐怖に対して震え上がることのない、肝の太い人物」くらいの意味で使われています。 舞台は(今回の邦題通り)幽霊が棲まう噂があり、過去には異様な事...
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