foolishpride.
2023-11-23
アンソニー・ホロヴィッツ「ナイフをひねれば」
›
英国では昨年に発表された探偵ホーソーンものの第四作。 今作ではホロヴィッツがホーソーンに、もう新たにお前が主人公の小説は書かない、と訣別を告げる。しかし、その後にホロヴィッツは殺人事件の容疑者として逮捕され、頼れるのはあいつしかいない、となる。 今更に気付いたのですが、作...
2023-10-28
梶龍雄「龍神池の小さな死体」
›
1979年長編。作品内の時代はさらに11年さかのぼります。 大学教授の仲城智一は23年前の戦時中に、幼い弟を疎開先の事故で亡くしていた。だが現在になり、病気で死を迎えようとした母親は智一に、お前の弟は殺されたのだ、と言ったのだった。 遠い過去に起きた事故が実は犯罪による...
2023-10-15
ジャニス・ハレット「ポピーのためにできること」
›
司法弁護士タナーからふたりの実務修習生、フェミとシャーロットに資料を提供するので、それを読んで考察を行うようにという課題が出される。彼らに預けられたのは時系列に整理された、メールやメッセージ、新聞記事などからなる膨大なものだった。 果たして何についてのテキストかわからないまま...
2023-10-09
Dee Dee Warwick / Foolish Fool
›
ディー・ディー・ワーウィック、1969年にMercuryよりリリースされたセカンド・アルバム。 二年前に出された ファースト がそうであったように、それまで断続的に録音されていたものを集めたもので、シングルが当たったタイミングでそれらをまとめて出した、という感じ。 ゆえに...
2023-10-01
ロバート・シェクリー「残酷な方程式」
›
1971年に米国で出た短編集で、収録作品もそのあたりの時期のものが多いようです。SF雑誌に発表された作品もあれば、プレイボーイ・マガジンに載ったものもあり。せいぜい20ページぐらいの分量の作品ばかりで、読みやすい。 内容のほうは、‘50年代のアイディア・ストーリイとは違い...
2023-09-17
アントニイ・バークリー「レイトン・コートの謎」
›
密室内で発見された死体は、その手にしたリボルバーで頭部を打ち抜いていた。警察は事件を自殺として処理。だが、発見者の一人であった探偵作家、ロジャー・シェリンガムは自殺にしては明らかに不自然な事実に気付き、真犯人を見つけ出すべく調査を始める。 1925年発表、アントニイ・バ...
2023-09-02
ミシェル・ビュッシ「恐るべき太陽」
›
2020年発表のフランス・ミステリ。550ページほどあります。帯には「クリスティーへの挑戦作」という文字。 大雑把にいうと孤島に集められた人々がひとりひとり……というお話。主に登場人物の手記と日記によって交互に語られる、という構成をとっているのだが、 『アクロイド殺人事件...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示