foolishpride.

2024-09-22

Odell Brown / Odell Brown (eponymous title)

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1960年代から活動していたオルガン奏者、オーデル・ブラウンの’74年にリリースされたアルバム。オリジナル発売元はPaulaという、R&Bファンには知られたJewel傘下のレーベルです。 レコーディングに関するデータが殆どなく、プロデュースとアレンジはブラウン自身にな...
2024-09-16

カーター・ディクスン「五つの箱の死」

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テーブルを囲んで座っていた4人はみな、意識を失っていた。3人は毒物を飲まされ、あとのひとりは刺殺されていた。さらに事件後、現場の建物には監視がついていたにもかかわらず、重要な関係者がひとり、姿をくらましてしまう。また調査の結果、毒物は4人の使ったタンブラーやグラスより発見された...
2024-09-05

平石貴樹「葛登志岬の雁よ、雁たちよ」

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2021年発表、函館周辺を舞台にした、フランス人青年ジャン・ピエールが探偵役を務めるシリーズの三作目。 前二作と同様、死体が複数転がりますが、今作では個々の事件の関連を主張するように、それぞれの死体の額に同じかたちの傷が付けられているのです。さらに、犯行のひとつが行われたの...
2024-08-19

有栖川有栖「日本扇の謎」

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舞鶴市にある浜辺で座り込んでいた男は記憶を失っていた。身元を明らかにするものはなく、所持していたのは富士が描かれた扇のみ。やがて、身内だという人物が名乗り出て、彼は自宅へと引き取られていった。 半月後、記憶をなくしたままの彼の周りで密室殺人事件が発生。同時に彼自身も姿を消して...
2024-07-22

ジョン・ディクスン・カー「悪魔のひじの家」

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カーの作家キャリアでも終盤にあたる1965年に発表された、ギデオン・フェル博士もの長編。 幽霊が出るという屋敷、そこで起こる密室事件という設定で、大筋で見ればあまり新奇なところもない、手慣れたものと言えましょうか。訳ありのヒロインがひとりで苦悩しては、主人公の男を遠ざけようと...
2024-07-15

劉慈欣「三体Ⅲ 死神永生」

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三部作の完結編であります。帯には「三体vs地球 最終決戦が始まる!」の文字。どうしたの、 第二部 の最後で地球と三体世界は仲良くなったんじゃなかったの、とも思いますが。こうしないと話が続かないね。 今作は導入からして前二作とは少し変わっています。 『時の外の過去』からの抜...
2024-06-16

笹沢左保「他殺岬」

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フリーのルポライターである天地昌二朗、その息子が誘拐される。犯人は電話で身元を名乗った上で天地に、お前の書いた記事のせいで自分の妻は自殺したのだ、その復讐のために五日後、お前の子供を処刑する、それまで苦しむがいい、と告げる。 営利目的でもなければ警察に捕まることも恐れていない...
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