foolishpride.
2024-12-31
アントニイ・バークリー「地下室の殺人」
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とある住宅の地下室、その床下から女性の射殺体が発見される。調査にあたったモーズビー警部は、苦心の末に被害者の身元を突き止める。彼女はある学校で働いていたのだが、モーズビーは友人の小説家ロジャー・シェリンガムがそこで臨時に授業を行っていたことを思い出し、彼のもとを訪ねるのだった。...
2024-12-01
アンソニー・ホロヴィッツ「死はすぐそばに」
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探偵ホーソーンもののシリーズ5作目で、英国でも出たのは今年だそう。 これまでの作品ではすべてワトソン役であるホロヴィッツによる一人称で語られていたのだが、今作は三人称を採用、事件関係者たちの視点より物語が始まる。そこでは殺人が起こる以前、被害者が皆からいかに嫌われていたかが...
2024-11-10
Chris & Peter Allen / Album #1
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まさにサンシャイン・ポップのファン待望のリイシュー、と言いたいところなのだが。出してくれたのは隣接権切れ専門のオールデイズレコード。ということは板起こしか。 国内流通仕様の輸入盤という体になっていますが、例によって音源のライセンスに関するクレジットは何も記されていませんし、原...
2024-11-09
孫沁文「厳冬之棺」
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昨年邦訳された華文ミステリで、本国では2018年に発表されたもの。著者である孫沁文(スン・チンウェン)は2008年にデビューして以来、密室ものの短編を多数発表してきたそうですが、長編としてはこれが第一作ということ。 いわく因縁のある一族の中で連続して起こる密室殺人が扱われ...
2024-10-26
ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ「止まった時計」
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昨年に 短編集 が出たのに続き、国書刊行会から全三巻の「ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ・コレクション」が年一冊の予定で出されるそうで、これはその第一弾。 1958年に発表された、ロジャーズ最後の長編です。 物語の冒頭で既に事件は起こっている。元女優、ニーナは自宅で何...
2024-10-06
エラリー・クイーン「Zの悲劇【新訳版】」
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2年ぶりとなる創元推理文庫からのクイーン新訳はドルリー・レーンものの第三作であります。 角川文庫版 が出てからは13年ですな。 前年(1932年)に発表された 『Xの悲劇』 、 『Yの悲劇』 が芝居がかった道具立てのなかで繰り広げられる絢爛としたパズルであったのに対して、今作...
2024-09-22
Odell Brown / Odell Brown (eponymous title)
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1960年代から活動していたオルガン奏者、オーデル・ブラウンの’74年にリリースされたアルバム。オリジナル発売元はPaulaという、R&Bファンには知られたJewel傘下のレーベルです。 レコーディングに関するデータが殆どなく、プロデュースとアレンジはブラウン自身にな...
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