foolishpride.
2025-11-03
フランシス・ビーディング「イーストレップス連続殺人」
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1931年の英国作品。 タイトル通り連続殺人、その犯人探しのミステリであります。本書のはじめには物語の舞台、イーストレップス周辺の地図が置かれているのだが、そこには殺人現場の位置が示されており、あらかじめ何人以上が殺害されるのかがわかってしまう。 イーストレップスは観光...
2025-10-12
アンディ・ウィアー「プロジェクト・ヘイル・メアリー」
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2021年長編。 とりあえず前知識を入れずに読むのがいい、と聞いたので本当にそうしてみました。といっても、カバー絵を見れば宇宙を舞台にしたものなのだろうな、ということくらいは見当がつく。 また、本のはじめには口絵がついていて、ああ、これの話なのね、ということもわかってしま...
2025-09-13
エリザベス・フェラーズ「さまよえる未亡人たち」
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1962年のノンシリーズ長編。 長い海外生活から英国に帰国した青年ロビン。彼が休暇旅行先で一緒になったグループの間で事故が起こるのだが、それが殺人ではないか、というお話。 240ページくらいしかないのですが、取っ掛かりにちょっと手こずった。 主人公のロビンは、思うとこ...
2025-08-30
Cal Tjader / Amazonas
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カル・チェイダーはリーダー作の数が少なくないので、キャリア全体をわかろうという気は起りません。けれど、ハズレが少ないという印象はあるので、見かけたらとりあえず聴くようにしています。 「Amazonas」は1976年の作品。カバー表に「Produced by AIRTO」と...
2025-07-23
宝樹「三体X 観想之宙」
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劉慈欣の 「三体」 シリーズ三部作、その二次創作であります。 物語はシリーズ完結編である 『三体III 死神永生』 の裏面、という感じで始まり、主人公は『死神~』の登場人物であった雲天明(ユン・ティエンミン)。『死神~』の終盤では、意図的に人間ドラマの部分を断ち切っていて、...
2025-07-05
カーター・ディクスン「爬虫類館の殺人」
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1944年のヘンリ・メルヴェール卿もの長編、その新訳です。 この作品は旧訳でも読んでいるのだけれど、有名な密室トリックはシンプルかつ独特なこともあって、もはや忘れようがない。 そういう状態で読み始めましたが、冒頭からカーの典型的なロマンスが始まって、ややうんざり。 扉や...
2025-06-26
ダシール・ハメット「マルタの鷹【新訳版】」
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田口俊樹による新訳。もう何度も訳され、そのたびに読んできた作品なので、虚心に筋を追って読むことが出来なくなっている。 今回、気になったのはエフィ・ペリン、探偵事務所の秘書だ。このペリンがサム・スペードと会話している部分は小説の他のところと温度が違う。というかスペードの態度が...
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