2011-04-10

Nick Lowe / Labour Of Lust


ニック・ロウのセカンド・ソロ・アルバム、1979年リリース。この人のキャリアの絶頂期ですな。
長いこと入手し難くなっていたのが、今年リイシューされました。曲順はちょい変わってますけど、まあ、そんなに気にならないかな。
ただ、パッケージはちょっとペラいですね。「Jesus Of Cool」のリイシューは豪華な6面開きジャケットだったので、期待していたのだけれど。
ブックレットにはニックがこのアルバムについて話したインタビューが載っていて、これはなかなか読み応えあり。

演奏は言わずと知れた、のロックパイル。
凄くタイトで弛み無い、なのに軽味があって風通しがいい。こういうサウンドはある程度キャリアがないと出せないのかな。

収録曲では勿論 "Cruel To Be Kind" は有名だけれども、その他も捨てるものが無い、というか全部良いですね。
ちょっと聴きにはシンプルな印象を受けるものの、実は非常に考えられたアレンジ。捻ったセンスも感じられるけれど、決して親しみ易さを損なっていない。
個人的には前作である「Jesus Of Cool」よりもこちらの方が好きです。
ニューウェーヴのフィルターを通したマージービートというか、ソリッドなネオアコという趣も。

しかし「Jesus Of Cool」のリイシューから三年も開いたのは何故なのだろう。「Nick The Knife」の方も早くお願いしたいものではある。

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