2011-07-16

Jill Sobule & John Doe / A Day At The Pass


ジル・ソビュールの新譜はジョン・ドウというひととの共同名義であります。
このCDはパッケージも簡素な紙製のものなのだけれど、レコーディング自体も低予算というか、「The Pass」というスタジオで一日でやっつけたらしい。それでタイトルが「A Day At The Pass」、というわけです。

内容はというと、ほぼスタジオライヴといったところで、オルタナカントリー路線。ペダルスチールが効いています。このひとらしい作り込んだサウンドが聴けないのはちょっと残念かな。なお、前作「California Years」からの流れか、ドン・ウォズがベースを弾いています。

ジルとジョン・ドウそれぞれがリードを取る曲が交互に並んでいまして。お互いにちょこっとハーモニーを付けているという。
で、ジルがリードを取る曲は全部で6つ入ってるんだけど、うち新曲は3つだけでした。あとは再演とかで。まあ "Mexican Wrestler" は大好きな曲だし、"I Kissed A Girl" のアレンジは新鮮であるけれども。
う~ん、ファンにとっては暑中見舞いみたいなアルバムですか。
一番いいな、と思ったのがアソシエイションのカバー曲 "Never My Love" で、バーズ風味。おセンチでちょっとやさぐれていて、このひとの声が映えるんだよな。

ジョン・ドウの曲では "Darling Underdog" がメロウで気に入りました。メロディがちょっとロン・セクスミスぽいよね。

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